近年、新型コロナウイルスを機に「副業」を視野に入れられる方がどんどん増えております。リモートワークが増えたことや不景気なことも踏まえると、将来の事、収入減など不安材料はつきません。
そんな中、副業として人気が高いのが
パソコンやスマートフォンさえあれば出来るので、仕事や家事のすきま時間を使って、副収入を得ている人が増えています。
「株式投資」は、株の売買による利益だけでなく、
「配当金」や「株主優待」
といったメリットもあります。利益が出るタイミングまで売却せず、保有によって受けられるメリットを楽しむ方も多くいます。
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株式投資は副業になるの?
2018年、厚生労働省による「副業・兼業の促進に関するガイドライン」で
副業を禁止する規定が削除
されました。この流れを受け、副業を可能とする企業が増えてきました。とはいえ、まだまだ就業規則で副業を禁止している会社も多いようです。
副業が就業規則で禁止されている場合、会社の規則を破ってまで、副業をするのは色々な意味で得策とは言えません。
ですが「株式投資」はあくまで資産運用であり、副業には該当しません。
会社は個人の資産まで制限する権利がない
からです。
副業禁止の会社の場合、株式投資やFXなどの他にも、メルカリやネットオークション、ブログ運営によるアフィリエイトなどをしている人も多くいます。
株式投資は会社にばれないのか?
先ほどもお伝えしたとおり、株式投資は副業には当たりませんし、本業に差しさわりのない範囲の株取引は、会社に知られても問題にはなりません。
ただし、
会社で得た機密情報利用してを投資、株取引に夢中になり業務に差し障りが出た場合は、就業規則違反に問われる可能性があります。
社会人として、その点にはくれぐれも注意しましょう。
それでも、会社に知られたくない場合は、証券会社で口座開設する際
「特定口座」を選択しましょう。
会社にばれてしまう要因は「住民税」であることが多いためです
住民税は、前年度の収入によって納税額が決定されますが、株で利益が出ていると、その分納税金額も高くなるためです。
ですが、源泉徴収ありの「特定口座」を選択しておくと、証券会社が代わりに、利益に対する税金を計算して納めてくれるため、自身での確定申告が不要となります。つまり、証券会社が納税分を差し引いて、納税を肩代わりしてくれるということです。
このような点に注意すれば、副業になると思って株式投資を諦めていた方も安心して取引を始められるでしょう。
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